紅愛

「きれいでプラトニックで、消えないもの、なんだ?」

君はそっと囁きました。

虹のように消えてしまいそうで

雪のように溶けてしまいそうで

雨のように溢れてしまいそうで

日のように焦がしてしまいそう

それは、キミへの想いです。


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