私の家は、表向きはちょっと裕福な幸せな家庭だった。ただ、それは、表向きなだけ。裏では、私は、邪魔者扱い。妹が、私から全てを奪っていった。
徹底的に、私が刃向かわないように家族までもがいや、親戚までもが妹の味方だった。それは、学校でもそうだった。そして好きだった人も唯一味方だった。親友までもが妹の味…

私は、愛に餓えていた。

だから、

彼らからのたくさんの歪んだ愛は私にとって生きている意味だった。

私は、きっと彼らのことを言えないぐらい歪んでいるだろう。

だけど、

彼らが以外

私は、何を言われても何をされても彼らが傷付けられなければどうでもいいことだった。

彼らがいなくなったら

私は、もう生きている意味なんて無くなるのだから。

だから、私は、今日も彼らと共に生きていく。

彼らは、

私のことを見えない鎖で縛っている。

っというけどまだ足りない。

私は、

もっと縛られたい。

それに、

縛っているのは私の方。

でも、

今更気付いたってもう離してなんて言われても

離せない。

覚悟して・・・・

私は彼らを逃がさないから。