昔々、ある所に、お姫様がいました。
それはそれは愛らしくて、
見るものを惹きつける、
そんな魅力を持ったお姫様でした。
お姫様には美しい母親がいましたが、
血は繋がっていませんでした。
その母親は可愛らしいお姫様を見て
いつもこう思っていました。
いつかこの子は、私のモノを全て奪い去って行ってしまうのでは無いか...。
それで母親は鏡に問いかけるのです。
「鏡よ鏡、世界で1番美しいのは誰?」
さて、鏡なんと答えたのでしょうか?
母親が取った行動は?
言えるとすれば、
これは『愛を学ぶ物語』という事。
この作品はフィクションです。
実際に存在する団体、機関は一切関係ありません。