白と雪は学校中で有名な双子の兄妹。
恋を知らない2人はある日、恋を知る。
過去に苦しんだ彼らの成長の物語。




昔々、ある所に、お姫様がいました。




それはそれは愛らしくて、




見るものを惹きつける、

そんな魅力を持ったお姫様でした。




お姫様には美しい母親がいましたが、

血は繋がっていませんでした。




その母親は可愛らしいお姫様を見て

いつもこう思っていました。




いつかこの子は、私のモノを全て奪い去って行ってしまうのでは無いか...。




それで母親は鏡に問いかけるのです。




「鏡よ鏡、世界で1番美しいのは誰?」




さて、鏡なんと答えたのでしょうか?




母親が取った行動は?




言えるとすれば、

これは『愛を学ぶ物語』という事。









この作品はフィクションです。


実際に存在する団体、機関は一切関係ありません。