- 最終更新日
- 2020/09/29
- 作品公開日
- 2020/09/29
- ページ数
- 完結 21ページ
- 文字数
- 32,818文字
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作品コメント
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- つきよのことり
y.kato-channel様 (꒪0꒪ノ)ノ彡 お返事に全く気が付かずにごめんなさい。 とてもとても遅くなってしまって、ごめんなさい。コメントありがとうございます。 『初恋』は、やはり特別なものなのだと思います。たとえ、いい思い出ばかりではないとしても……大人になってからは出来ない恋だなぁと。 世の中をまだ知らないからこその、青さゆえの尊さ。思い返すとじたばたしたくなるほど、小っ恥ずかしいことをしていたなーと感じる頃には、もう経験出来ないもの、ことってありますよね。その時にしか出来ないこと、感じられないものって色々あると思いますが、恋もそうなのだろうなぁと思います。私にとっても、好きという気持ちだけで動けてしまえるほどに強い何かというのは、なかなかなかった気がしますが、恋愛は衝動的になれるという意味では、私の心を軽やかにしてくれたのかもしれません。 特に若い頃は、身の程知らずに恋が出来るお年頃と言いますか、好き以外のものは入ってこないほどひたむきに好きになれたので、特別でした。 恋ってすごいな。好きってだけで、普段はやれそうにないことが出来てしまえたりするのが、自分なのに自分でないような、その最中はそんなことは考えられないですが……なんかすごいなー。と、度々思いながら、恋をしていた気がします。 初恋にしかない何か、読む人の中の初恋に、ほんの少しでも触れられるような、そんな作品が書ける人になりたいと思いながら、これからも書いていきたいと思います。 拙い作品をお読みいただき、ありがとうございました。
- y.kato-channel
「最後の春休み」 面白かったです。 初恋は、 人生で一度だけ。 だから、 忘れられない、 初めての心。 ドキドキしたり、 なかなか 会えなくて、 寂しくなったり。 春の桜、 ソメイヨシノが、 満開だった、 あの頃を思い出すみたいに、 (初恋の) あの人のことを思い出し、 小さな古本屋に入って、 文庫本を手に取ってみる。 「夏草冬濤」 ずっと昔に書かれた その作品が、 二人を繫げる キーアイテムみたいになって、 白黒だった作品に、 再び色がついてくる。