目が覚めると異世界異能バトルの世界に転生してしまっていた

作者上ノ山サトル

ある日目が覚めるとそこは見覚えのない劇場だった。
俺以外にその劇場にはちらほらと席が埋まっていて、ひとクラス分くらいの人数がいた。
周りに座っている人たちは自分たちが何故ここにいるのか不安になって、動揺している様子だった。
俺の隣の席に座っていた美少女はその劇場の幕が開くのを静かに座って待っている…