神社の境内を一人の少女が訪れる。彼女はいつも絵馬を片手に、一心に何かを願っている。そしていつも「また、来てくれへんかったな……」と呟くのだ。そんな彼女をいつも見守っているのは、彼女の友達である二匹の妖狐。いつもの夜の光景が、突然銀色に染められる。正体不明の銀色の光に包まれた彼女。やがて…もっと見る
本作品には妊婦に対する暴力的な描写が一部あります。
苦手な方は観覧をお控え下さい。