バレンタインになったばかりの深夜。急に清彰から「八坂神社の敷地内でものすごい泣き声が聞こえるから、行って泣き止ませてきてくれ」と依頼を受けた道満は、渋々指定された場所に向かう。そこで見つけたのは、涙を流す一人の少女だった。※前に投稿した「亡霊たちの願いの先は ~蘆屋あやかし現代譚~」(htt…もっと見る