《よると、あさの、まんなか》企画作品

過去の恋に囚われている主人公が、太陽みたいな隣人によって、かわっていくお話ーーー

伝えたかった言葉がある。


伝えきれない想いがある。





「悲劇のヒロインぶりすぎ!」





それらを抱える私を、


きみは太陽みたいな笑顔で否定した。





『ももか、すきだよ』





私を抱きしめる腕を、


忘れられる日はくるのだろうか。








小説企画

《よると、あさの、まんなか》