ミルクティー色の恋〔完〕

作者由羽

高校3年の石川神無月と保鳥しずくは腐れ縁の幼馴染。淡白な神無月と神無月一筋のしずくが送る、ゆるやかでおだやかで、焦れったすぎる恋物語ーー






ミルクティー色の彼女は、いつだって自由気まま。




それでも彼女は、全ての人を惹きつける。





「神無月、俺は不必要なの?」



「は?…しずく以外要らないよ」





「神無月のそういうとこ、好きだよ」



「…天然たらしなの?」





スポーツ万能で淡白な彼女

石川神無月〔Kannazuki Ishikawa〕


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神奈月一筋、元バレー男子な彼

保鳥しずく〔Shizuku Hotori〕






*内容が大幅に変わっているところがありますm(_ _)m