とある綺麗な川の近くの田舎の中学生
一華。

とあるきっかけでいじめにあってしまい、高校には行かないと心に決める。


そんな一華に幼馴染の梓は
こう言った。


「一華に見せたい景色があるの
私についてきて。
私が魔法をかけてあげる。」


梓がかけた魔法とは...
梓が見せようとした景色とは.…

小山一華こやまいちか





中学三年生





来年から高校生だけど





高校には行きません






行っても希望なんかない





なんのために行くのか意味を見出せない





だから





進路希望は白紙で出しちゃった






でも、同じような日々が続くよりはいい






もう、ウンザリだもん