■ストーリーの概要
中学時代同級生からいじめにあっていた田舎育ちの小山一華（15）地元の高校は行きたくないため、高校には進学しないと決めた。
しかし、幼なじみの中居梓に遠く離れた高校に一緒に行こうと誘われる。
心機一転、高校生デビューを果たそうとする一華とそれをフォローする梓。
新しい自分に変わったのだと意気込んだ入学式で一華は、隣の席の佐原和央に一目惚れする。
和央とも順調に交友を深め、同じく入学式で交友を深めた奥野理恵とも仲良く過ごしていたが、林間学校で理恵に「佐原くんのこと、好きになっちゃうかも」と言われて咄嗟に同じクラスの新沼翔央が好きだと言ってしまう。
それを聞いていた和央が、無理矢理一華と翔央をくっつけて、嘘を撤回できない一華は翔央と付き合うことに。
和央を想う気持ちも消えないまま、理恵の恋を応援していたが、翔央もだんだん一華の本心に気がつき始める。
無理矢理くっつけた和央もモヤモヤした気持ちを抱えながら生活していたため、最後には全員の気持ちがぶつかり合ってしまう。
一華は理恵と自分の恋、どちらも大切にしたい気持ちを伝えようと奮闘し、最後には和解する。
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