喫茶店に勤める私が雨を好きになった理由…それは、彼がくるから。

カランカランー


お店のドアのベルが鳴る。



いつも雨の日に来る


雨の日のお客さん


「いつもの。」



その低い声が好き。


そんなあなたに恋をしました。





*自分に処方された薬を他人にあげてはいけません*


*この物語は完全フィクションです。ご了承ください。*