元々ただの幼馴染だった彼と同居することになった。

そして、兄の突拍子もない提案から始まる不思議な関係に発展してしまう。

その関係を確かめたくて、そして未来が知りたくて…主人公は思いを募らせる。


それと並行して…青春の一幕、面白い家族とのやりとりも…


最後、ふたりは結ばれるのか、または…

「お前しかいないと思う。」




その意味が最初はよくわからなくて、何が「お前しかいない」なのか考えたことがあった。


それを確かめたい…そう思うほどにいつも何かに阻まれて距離が縮まらない。


正確には物理的距離は近い、でも心理的距離がわからない…




だから、「お前しかいないと思う」の意味が知りたい。





幼馴染から始まるふたりの恋愛ストーリー