主人公の三ツ矢翔子は中学の卒業式で予期せぬ事故で帰らぬ人となる。ずっと好きだった同級生に告白するはずが告白できずに死んでしまい未練が残り、3年もこの世に彷徨い続けていた。翔子の前に現れたのは翔子を成仏させる死神。しかし成仏できなかった翔子はもう一度、彼に告白するため半年の猶予をもらうけど…切ないけ…




好きだった同級生に告白するはずが卒業式当日に事故で帰らぬ人となり、時間が止まってしまった


三ツ矢翔子(15)


好きだった同級生が予期せぬ事故で帰らぬ人になり、心に傷を背負ったまま時間だけが過ぎ、18歳になった


新井慶太(18)



すれ違いからふたりは思わぬ形で再会。


彼の隣には可愛い女の子がいた。


彼女は幽霊になった。



悲しくも幽霊となりこの世に彷徨い続け3年の年月が経ってしまった少女と、彼女が亡くなってからもずっと好きだった女の子を思い続ける、一途な生きた人間の男の子の恋のお話です。


良ければ読んでみてください。


朔雷 ゆのあ