主人公の陽斗は彼女の蝶子を事故で失い、生きる希望も持てずにいた。そんな雪の降る寒い日、陽斗はアゲハ蝶を助ける。翌日、陽斗の中学に転校してきたのは、死んだ蝶子に似た美少女だった。




ある冬の日。



彼女は突然現れた。



ある雪の降った、冬の日。



僕の運命、人生、命を与えるために君は現れたんだ。