時をかけた騎士と紅蓮の館の白き魔女

作者相内充希

その日、騎士であるジェイクを守って、幼馴染で家族のように思っていた魔女のシャロンが死んだ。
この時初めて彼女を愛していたことに気づいたジェイクは十年の時をさかのぼり、今度こそ彼女を守って二人で幸せになろうと思ったのだが、どうやら未来を覚えているのは自分だけのようで?

この作品は小説家になろう、カ…