副住職は日経平均4万円の夢を見るか

作者樽園

折戸圭信は埼玉県北部の寺の副住職。交際中の有紀にアドバイスされ小さな証券会社で電話セールスのアルバイトを始めたが、上手く商品を案内できない。デートでも「小さな寺に生まれた自分は運が悪い。日経平均が4万円になれば皆幸せになるのに。政治が悪い」と愚痴ってばかりで有紀に呆れられ、振られる。

ある日、バ…

株よ上がれ!上がればお布施も増える!他力本願をはき違えた若手僧侶の行き着く先は、浄土か、地獄か。