愛する者が前世で罪を犯していたら、来世で罪を犯すとしたら・・・あなたはどうしますか?
転生・転移×前世・現世・来世
新しい物語が開幕!
- コメント–
- スタンプ–
- しおり–
ストーリー概要および物語の設定
予言書に記された奇跡の日。
1000年に一度だけ世界で大きな奇跡が起きるとされる日だ。
17歳のクリスは親友であるテンとマリーを誘い、三人で奇跡の日を迎えようと草原にいた。
そして、それは起こった。
突如、テンとマリーの体から光が発せられる。
同じように世界中で光を発する人たちが目撃される。
それは『罪の光』だった。
人間として決して許されない罪を犯しておきながら、何の罰も受けずに人生を終える者が罪の光を発する。
青色の光は前世で罪を犯したことを意味し、黄色の光は来世で罪を犯すことを意味していた。
さらに、奇跡の日を境に特殊能力を発現する者たちがいた。
クリスは前世と来世の世界に行くことができる能力を得る。
世界を統べる王は、罪の光を持つ者を現世で罰することに決める。
クリスはテンとマリーを救おうと能力を使い、罪の光を消すために前世や来世で、冷酷無残な人間や快楽殺人犯など悪人の人生を変えようと奮闘していく。