体だけの関係。それがいつからおかしくなってしまったのだろう。
猫のように大きな目を細め、
蠱惑的な赤い唇はゆるりと弧を描く。
「佳鈴は、
俺が居ないと生きていけないでしょ?」
甘い甘いその声と響きに
脳は思考を止める。
首を縦に振ることしか出来ない私は
まるで操り人形のようだ。
※胸糞注意
状況が伝わりにくい、日本語がおかしい等ありましたらご指摘頂ければ幸いです。
文を修正しながら更新していきます。