祖母キヨエが怪我をしたと聞き、新幹線に飛び乗った貴子。
キヨエが一人で切り盛りしていた蕎麦屋には、いつの間にかキヨエと共に働く青年、匠海が居て。
匠海がキヨエの店で働く理由、貴子と匠海が過ごした、夏の数日間の出来事。
そんなお話です。