幼馴染の高校2年生『瑞穂(みずほ)』と『孝太(こうた)』は、瑞穂の父が経営するカフェで、いつものように一番奥のテーブルを陣取っていた。今日は、そこで瑞穂がもらった『アレ』のことをふたりで話合っていた。 瑞穂がもらったという『アレ』には何やらムズ痒いことが書かれている。その『アレ』を書いた犯人…もっと見る