「きみの唯一の欠点は、僕を愛したことだ。」閉じられた楽園で、きみとわたし。どこにも飛べない羽を育てる。
私のこと好きじゃなくなったときは、
すぐに言ってね。
「ほの、大好きだよ。
ぜんぶ壊して一緒に逃げようか。」
きみの思い出だけ持って大人になれるか、
試すくらいの勇気はまだあるから。