高校卒業の日に生徒会長だった渡瀬智樹くんに告白された綾城千秋。
だが、千秋が返事をする前に、渡瀬は副会長の植山遥に連れていかれてしまった。
それ以来、毎年七夕の短冊には、渡瀬にもう一度会えることを願っていた。

そんな中、千秋は職場の砂本に告白される。
ゆっくり考えてくれていいという砂本に甘えて、…