高校生の時に助けてくれた警察官に憧れたまま、大人になって再会した。けれど彼は私の理想とは違っていて……。

高校生だった私を助けてくれた憧れの警察官に再会した。


「君みたいな子、一度会ったら忘れないのに思い出せないや」


そう言って強引に触れてくる彼は記憶の彼とは正反対。


「深いキスをしたら思い出すかもしれないよ」


こんなにも意地悪く囁くような人だとは思わなかった……。




人生迷子OL × PM(ポリスマン)




父の決めた結婚相手に迫られても、私はあなたに守られたい。


「君の前ではヒーローでいたい。そうあり続けるよ」



※実在の人物、事件、事故、公的機関とは一切関係ありません。




表紙:Picrewの「JPメーカー」で作らせていただきました。

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