叶香の携帯にかかってきた1本の電話。その相手は、遠方へと越した幼馴染みである郁からのものだった。開口一番「ゲームをしよう」と言い出す郁に戸惑う叶香。不可解な郁の指示に従い、叶香は幼い日の思い出の場所を巡ることになる。その最中に顔を合わせる友人や幼馴染についても言及する郁。不可思議で不可解な郁…もっと見る