キミと世界が青めくとき 【完】

作者三葉

本が好きな澄は双子の妹の凛と幼い頃から比べられてきた。何をするにも凛より劣っていると思われ、欲しいものも全て凛に取られてきた。そんな澄が唯一心安らげるのは物語の世界に入っている時だった。図書室で本を読み、感想ノートに感想を書き込む。それを日課としていた澄にある日書き込んだ感想に返事をくれる人物が現…













わたしの世界が、青めいていく。









2022.07.17