夏の日のある朝から、通勤ルートがかぶっているらしいイケメンが突然私を待ち伏せるようになった。
それは冬の訪れを感じる季節まで続き、彼の誠実さを垣間見た私は彼と友達になった。
- コメント–
- スタンプ–
- しおり–
夏の朝、通勤路で水筒を転がしてしまい、拾ってくれた時々見かけるイケメンから毎朝交際を申し込まれるようになる。
10年愛を実らせたいイケメンを持て余す琉星と、利用された悲しい思い出からイケメンに悪いイメージが強い千織。
毎朝冷たいジュースを差し出していた琉星が温かいコンポタを選んだ頃には、琉星の誠実さも感じ友達になる。
琉星への好意を重ねるもののお泊まりとなったらすっぴんをさらす、結婚話が出るほど信頼していた元彼にすっぴんを見せた途端フラれた経験から逃げる千織。
翌日、美女と自宅から出てくる琉星。妹なのに誤解する。
誤解を解き千織への一途な思いを恥をさらしながら明かす琉星。
ジャスティス!とは琉星が多用しありがとうや大好きにも使う。