この世界は、
矛盾でできている。
確かに、
そうなのかも?
しれないけど。
時代を生きるとは、
そういうことなのかも?
しれないし。

多くのことを、
受け入れつつ
生きていくこと。
この作品の主人公みたいに、
突然、
両親を失っても、
知らない家族のところへ、
養子に行っても、
それは、それとして、
受け入れて、
生きていくこと。

世界は、
矛盾でできている、と。
そんな言葉を、時々
言葉にしながら。