三上・結城国際弁護士事務所の三上弁護士のパラリーガルとして勤めている柏木紗和。
三上の専属パラリーガルが退職することに伴い、結城弁護士の専属へと配置換えを言い渡される。
入社して以来、結城には目が合う度に反らされ会話すらない。理由もわからず嫌われているであろう相手の担当になり気が重い日が続いていた…

▶ストーリー概要および物語の設定


三上・結城国際弁護士事務所の三上弁護士のパラリーガルとして勤めている柏木紗和かしわぎさわ

三上の専属パラリーガルが退職することに伴い、結城弁護士の専属へと配置換えを言い渡される。

入社して以来、結城には目が合う度に反らされ会話すらない。理由もわからず嫌われているであろう相手の担当になり気が重い日が続いていた。実際、担当になってからも、もっぱらメールでのやり取りで顔を合わせることも少なかった。

ある日、二人で出張へ行くことになった。出張先で歓迎会を開いてくれた結城。酒の勢いがないと一緒にいられないと思った紗和は、飲めないお酒をたくさん飲み酔っ払ってしまう。結城に部屋まで送ってもらった時、ベッドへ降ろされた紗和の手が結城の股間に触れてしまう。結城の股間は固く勃起していた。

なし崩しに結城と関係を持ってしまった紗和。体の関係を持った翌日からも結城の態度は変わらない。

可愛いと認知したものに触れると勃起する体質の結城は、あえて入社当時から小さくて可愛い紗和と距離を置いていたのだ。

紗和に触れる度に自分を抑えられなくなり結城は紗和と関係を持ってしまう。

結城の葛藤と本心と自分へ対する不器用な思いを知っていく中で紗和は徐々に結城に惹かれていき、最終的に心を通わせ結ばれる。