赤い糸が見えるけど、私の運命の人にはもう彼女がいた

作者雨傘ヒョウゴ

高校生。特殊能力、運命の赤い糸が見える。美人で、勉強も、運動もできて、なんでもできる。小さな頃から、自分の小指を見つめながら運命の人を想像した。でも出会ったその人は、私じゃない彼女がいた。 迷い悩む若者達の、青春オムニバス。