遅咲きの恋の花は深い愛に溺れる

作者あさの紅茶

学生のときにストーカーされたことがトラウマで恋愛に二の足を踏んでいる、橘和花(25)

仕事はできるが恋愛は下手なエリートチーム長、佐伯秀人(32)

職場で気分が悪くなった和花を助けてくれたのは、通りすがりの佐伯だった。

「あの、その、佐伯さんは覚えていらっしゃらないかもしれませんが、その節は…