警察と泥棒と

作者幽霊ふわり

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田舎のとある町に都会の方で疲れてしまった警察の「鈴木　刑」が休養がてらにと移動して来た。
ただ、この町は他のところに比べて犯罪が異様に多い、しかも田舎なので警察の数は少ない、そのため休む暇もなく今日もせっせと働く。
そんな日々を重ねていたが、ある日とある泥棒が来てから変わった。
その泥棒の名前は…

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「…お前は今日から田舎にでも行って休養してこい。」

転勤になった。　　　　　　　　　　　　

あー…やってしまったな、とは思う。

仕事をし過ぎたせいで壊れてしまったらしい、

本当はクビもおかしくないところだが、今まで積んできた実績のおかげでなんとか助かった。

ありがとな。実績

とまぁ、休養の為に田舎に来たのだが

これがまたいっそがしいのだ。

犯罪者が多過ぎて逆によくこんなに捕まれるなって思ってしまうぐらいだ。

てか、

休める気がしないのだが？