読みながら、いつのまにか美しい沼に足を踏み入れて、深いところで戻れなくなるようです。苦しいけれど心地よく、読んでいる自分まで知らず知らずのうちにやわらかな毒を含んでいるようでもあるかもしれず、それは淋しくて冷たくて、痛くて甘い、飲まずにはいられないものなのだと思います。
読み終えて、感情をまだうまく言葉にできないままですが、タイトルの意味に近づいたとき、胸をぎゅっと摑まれて苦しくなりました。読むことができてとてもよかったです…!あとがきもとてもうれしいです。夏休みの宿題、完結、おめでとうございます…!🌟 またお会いできたら、という言葉にもかってにうれしくなりました。ずっとファンで、かってに、応援しています◎