ノンアルバーで出会ったひまりと清水はお店の閉店を機に疎遠となった。1人になった清水は毎日のように温泉に通い、現実逃避していたが、ある時、ひまりに似た人物を見つける。一方、ひまりは誰にも言えない闇を抱えていた。
私はあなたに恋をした。好きという感情を植え付けてくれた。でも出会った時と場所がふさわしくなかった。だからあなたを信じられずにいる。そして拒絶もした。でも、あなたが本当に私を愛してくれるなら一緒になりたい。今までいろんなことを試した。でも、いまだにあなたを信じられずにいる。あなたに愛されたいと強く思っているのに。