なんで…なんでわたしなの?
この世にはたくさんの人がいるのに…
なんでわたしにこんなに不幸を与えるの?
必要ない人間だから?
いらない子だから?
そうだとしても…わたしはここが好きだから…
わたしの居場所だから…お願いだからここを…この場所を傷つけないで…
わたしにはなにをしてもいい…
お願いします…神様…
愛されない元姫と愛される姫
“あなたなんて元姫の癖に…”
彼らが気づく時すべてが終わる…
«名前だけの姫»
一日5ページ以上更新を目標に書きます。
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作品名変更しました