彼女はどちらかといえば運が悪い方だった。だから僕が一生守りたいと思ったんだ。記憶を辿り、僕は二度目のプロポーズをして。そして三度目のプロポーズは、
「恭ちゃん?」
「なに?」
彼女はどちらかといえば
運が悪い方だ
初めて彼女を見た時からずっと
だから余計に
僕が君を一生守ってやりたいと
三度目のプロポーズは、
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