ひとひらの雪に口付けを

作者真白 ゆき

幕末、タイムスリップ、新撰組、攘夷志士



ふわふわと。


ひらひらと。


舞い散るひとひらの雪。



その雪に私の有りったけの願いを込めて。




――口付けを。




※私小説ですので、事実とは多々異なる事があります。御理解、御了承のほど、宜しくお願い致します。