「なぜ、無理やりにでも私を抱いてしまおうとはなさらないのですか?」。捕虜として敵に囚われ、婚姻させられた忍一族の姫。すべての歯車は、ここから――
かまわないと思った。
たとえこの身が貴方に壊されても。
苦しくないと思った。
めちゃくちゃに汚されたとしても。
カゴハナレンキ
2010/07/13~2010/08/13
※この物語は
フィクションです。