最初は、ただ淡々と読んでいたのですが、途中から急に続きが気になって、一気に読み終わりました。
ナツとハル、お互い知られたくない裏の顔(?)や、自分の名前を相手に呼ばれる意味の大切さを知れる作品だと思います。
また、黎もハルの父も、言葉で相手に伝えていたら、特に黎はもっと違う結末なっていたんじゃないかと思いました。