夢の中のなおに恋をする深亜と、そのなおにそっくりな和志。そのふたりが出会ったとき、切ない恋が始まろうとしていた。「俺はなおじゃない、和志だ」ふたりの恋の結末とは



「なお」


そう言って笑う君は


いつだってなおに夢中だ