mel

2019年12月10日

優しさが時に残酷である
先輩の優しさが残酷であること、そして、郁里の鈍感さと言うか天然さが人を傷付けるんだと、良く分かるストーリーだと思いました。

真也が水織のことが好きではないかと何となく気付いていましたが、好きな子をイジメタイプなんだなと分かりました。
その不器用さが、相手には嫌いだと思い込んでしまったけど、努力すれば気持ちは伝わるんだと思いました。
そして、第三者の意見が本人を気付かせる切っ掛けにも。

どちらも黒い醜い部分はあるけど、この作品が好きです。