大富豪の令嬢と間違われ、イケメン誘拐団に拐われてしまった私。金の亡者である私に本物の令嬢は、「誘拐団から去って」「ホワッツ!?」※逆ハーラブコメ時々シリアス







意識を取り戻したら、


目の前に銃口があった。







狐のお面を被った、黒髪の華奢な男と、


その背後にいる、同じく若い男二人。






狐面の彼は、


低くめの甘い声で言った。







「大和財閥の令嬢、だよな?」







私は、答えた。







「人違いでござる!!」


「……は?」







あれから数ヵ月後の今。


やっと本物の令嬢を拐った私達。



でもそこから全ては狂った!!










「……貴女に消えて欲しい」


「はい!?」


「邪魔なの。だから誘拐団から去って」








逆ハーラブコメ、時々シリアス