君の愛は、"声"だった。"欠片"だった。
人魚/妖精/ファンタジー/恋愛/異種族


ただ言い伝えられてきた


嘘か真かもわからない


語り継がれてきた話



「私はこれ以外に、

伝える術を持たないから」


「知りたいと思ったの。

貴方の世界を」






それでも俺には


奇跡という名の運命の


真実以外の


なんでもなかった






*『PALETTE』『金の華 銀の龍』『最強☆最愛☆幼なじみ』のリンク作になります

 上記作品を先に読むことをお勧めします



※この作品はフィクションです。

 実在する人物、団体名との関連はありません。