私は男として生きる

作者春風愛実

性別を偽ってでも、幕末を生き抜いた少女と新選組の歩み―

私は私であって、私ではない存在。

そんな曖昧な私を受け入れてくれたのは―



君たちだけだった…


新選組、時代を駆け巡る志士たち

新政府軍、この国を担う人々





敵同士なのに―


              恋をした。





※あくまでフィクションです。所々本来と違うところがあります。