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いつかのあの日――登場人物は、いじめられっ子の少年、そして成仏できない少女の幽霊。しかしこれは、悪霊退治の話などではない。誰もが一度は体験するであろう、鮮烈な「出会い」の物語。ところどころ粗削りさはありますが、やりきれないラストが涙を誘います。『ジョゼと虎と魚たち』が好きな人には特にすすめたい。
少年時代を思い出し感動しました。良かったです!忘れ欠けた思い出を素直な気持ちで読める事の楽しさ!そして別れの寂しさを上手く表現されて久々に感動しました。有難うございます!