私はその気持ちを元来何と呼ぶべきものなのかを知っていた。けれど私はそれに名前を付けることをやめた。特に意味はない。
無償の愛がほしかった
そんなものはあげられない
と彼は言った
だけど
見返りのある愛なら
いくらでもやるといった
9/22-