圧倒的な力を持つ男

    九条 竜





 誰もが憧れ、怯え、



そして“自分のものに”

   と思う







  孤独になった

     伝説の男が

 たどり着いた場所






 それはたった4人の

  暴走族だった








 「来いよっ!一緒に」





 伝説の男が

   足りなかったもの






   それは…







  「俺達、仲間だろ?」