26年間、他人との関わりを避けてきた私に嘘つきな男が近づいた。私の前のあなたは嘘と本当どっちなの?嘘つきでもいい、私の傍にいて。
その甘い香りが私を
酔わせて
翻弄して
溺れさせるんだ
謎の言葉と甘い嘘で私の世界を彩っていく
違う・・・。
でも・・・、そうかもしれない。
私、あなたが好きだと思う。
嘘つきでいいから傍にいて。
私にとって初めての作品になるお話です。
唯川 美雨