膝枕～初愛～

至福の温もり。 主人公の少し自信のないウブな心に愛おしさ感じました。 北尾さんも純情な彼を応援したかったのだな～と微笑ましかったです。 ラスト、膝枕から行村さんの感性の凄さを感じました。 求愛の微笑みを伝えられ 彼女の温もりを五感で受け止める 男としては至福の 心だったのでわ･･･ 切ないのに温もりが心を満たしてくれる素敵なお話です。 その後が知りたいです！

男目線の片思い 全体的に文章が丁寧だったように思います。 膝枕とどこが関係してるのかと思っていたら、まさかの展開。 最期の瞬間、男の人は大好きな方の膝枕で永遠の眠りへ…。 切ない終わり方ではありましたが、後味もよく、なんだか幸せになれたような気がします。

男 男の人ってこんな風に女の人を想うのですね…。女とは違う感覚をリアルに楽しませて頂きました。 読み進めていくうちに、ウブな？主人公の恋を、自然に応援し出していました。 「膝枕」とゆう甘い材料が、ピリッとからい香辛料になったところが、男の人らしくてわたしは好きです。