この声が君に届くなら【完】

作者夜杜

泣いてばかりいる大切な人の涙を止めたくて、願った。オレに〈力〉を――!!!

ある朝、一人暮らしの安奈を起こす声。



……夢だ。



『さっさと起きんかい!』



夢じゃないの!?



突然始まった不思議な生活。




読後にほんわかと胸があったかくなるような、作品になってたら嬉しいです。